ホームページやブログ、SNSのプロフィール写真は、あなたの印象を伝えビジネスに繋げ広げる為にとて重要なものです。
プロフィール写真は見た人がこの人に頼んでみたい、この人なら安心できる、と安心感を与えます。
その為に時間を割き、スタジオで写真を撮ることはとても大事なことです。
自撮りや、昔撮った写真の写りの良い物を使えばいいか、ではダメなんです。
自分にとっての写りの良い写真ではなく、これから出会う方にどういう印象を与える写真にしたいかが大切です。
今はスマホでも高性能カメラがついていますし、コンパクトカメラや一眼レフできれいな写真は誰でも撮れます。
ただ、その方が魅力的に見える角度や表情、姿勢やポーズを的確に指示をし、アドバイスをし撮影するのがカメラマンです。
しかし、服装についてはお客様のご準備となります。
どんな印象を与えるかはイメージした服装選びも必要となってきます。
撮影するにあたり、自分がどう見せたいかを考えるのは難しいと思いますので
写真と解説をご覧いただき是非参考にしてみてください。
ビジネスプロフィール写真の服装
ジャケットスタイル
白やベージュ
優しい雰囲気を伝える事ができ、相談しやすい話しかけやすい印象を与えられます。
紺色やグレー
頼もしい落ち着いた雰囲気、安心感やかっこいい女性の印象となります。
黒
よりかっこいい女性像を与える事ができますが、黒のジャケットの場合はインナーで雰囲気を出しましょう。
ジャケットの種類
ノーカラージャケット
ノーカラーのジャケットは品がよく、襟がない分すっきりとした印象になります。
ただ、フックやボタンは閉めるので中のお洋服があまり見えないのでインナーを工夫しましょう。
ブローチなどをつけてもおしゃれで華やかになります。
テーラードジャケット
えりがあるのでカジュアルにもフォーマルにも見せる事ができます。ボタンを開けたり、手首を折ったりおしゃれな着こなしができます。中のお洋服やアクセサリーで様々な印象を与える事ができます。
ジャケットの中は何を着たら良いのか?
ジャケットの色味と合わせて中に何を着るかも考えましょう。
おすすめはデコルテが見えるもの。首回りが明るくキレイに見えます。
合わせてネックレスもつけると華やかな印象になります。
シャツはキリッとしたシャープな印象に、無地の白やカラー、ストライプなど合わせてみてください。
ビジネス用プロフィール写真はジャケットは着用すべき?
ジャケットがありとなしでは雰囲気が変わります。
ビジネスのプロフィールをお考えの方はジャケット着用写真を一枚を持っておくと使いやすいです。
ジャケットの中のインナーで華やかさやおしゃれな雰囲気も出せます。
ジャケット無しの写真はよりカジュアルな親しみやすいフランクな印象も与えられます。
SNSなどでかしこまった雰囲気を見せたくない方や、よりご自身の個性を生かしたい場合はおすすめです。
制服がある職業の方はより雰囲気がわかりやすくなりますのでお持ちください。
ビジネス写真の大事なポイント!
ビジネス写真撮影は、企業の顔ともいえる重要な要素です。特に新しい事業を立ち上げる際には、代表者の写真が信頼性を象徴するため、非常に重要です。
新規事業の場合、代表者の写真は、この人に頼んでみたい、と思わせるような安心感と他の方との差別化をすることでお客様に良い第一印象を与えることができます。
一方で、何年も前に撮影した写真を更新することも同様に重要です。ファッションの変化により、古い写真は時代遅れに見えることがあります。また、経営者自身の外見が変わっていることも考えられます。今のあなたにアップデートする事で初対面でもより近い存在に感じるはずです。
どちらのケースでも、まず自分自身の強み、特技、価値観を明確に理解することが重要です。
撮影する前には具体的な目的や使用するメディア、望むイメージなどを明確にすることが重要です。
効果的なセルフブランディングにより、人々はその個人を信頼のおける専門家と見なすようになり、それがキャリアの機会を広げたり、より多くの顧客やクライアントを惹きつけたりする助けとなります。自己の価値を適切にアピールすることで、目立つ存在となり、競争の激しい市場での成功につながる可能性が高まります。
フォトグラファーと話をしながら見せたいイメージを写真で表現し、あなたのこれからを一緒に作っていきましょう。
ジャケットの色味で印象を変える
紺色や黒などはっきりした色味のジャケットの場合
濃い色味のジャケットを着用することで写真全体も締まり、力強さや信頼感、頼もしさも与えるような雰囲気を伝えることができます。
白やベージュなど明るい色味のジャケットの場合
全体が明るくなり、華やかな柔らかい印象になります。優しさや話しかけやすい雰囲気を与えられます。
このようにジャケットやライティングを変えることにより同じ方でも相手が感じる印象は大きく変わります。
見ている方へどんな人なのか、どんな印象を持ってもらいたいのかを表現するには表情だけではなく服装も写真の一部と考えてみましょう。
どのようなシーンで使用するのかにもより雰囲気を変えていくのも大切です。
お悩みの場合は何着かお持ちいただき、テスト撮影で実際に目で見て決める事も出来ます。
ご予約時に名刺用などの用途をお知らせいただければ、適したアドバイス、相談をさせていただきますので不明点などももお問い合わせください。
ビジネスに繋がるお写真をご提案させていただきます。
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